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『バッカーノ!1934 娑婆編』 著/成田良悟  感想

2009.09.20 *Sun
バッカーノ!1934 娑婆編―Alice In Jails (電撃文庫)バッカーノ!1934 娑婆編―Alice In Jails (電撃文庫)
(2006/12)
成田 良悟

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 「ああ……悲しい……悲しい話をしよう」




 グラハムさんかっけー!

 というわけで、バッカーノ1934年編娑婆編。グラハム・スペクターのキャラはアニメの番外編でわかってはいたけれども、彼が暴れ出すとホントにおもしれぇ。というわけで、なんだかんだで一番好きなキャラはグラハムさんです。うん、少なくとも、話を聞かせることに成功すれば、物わかりはいい人ですしね。



 

 そんなわけで、下からはネタばれも込めつつ。






 ああ、もうキャロル可愛いなおい。
 何なんでしょうね、もう。キャロルの落ち着きのなさのおかげで、副社長の道に入った態度もよくわかりますし。あー、っていうか、アニメの印象が強いせいで、完全に声が脳内再生される。可愛いよキャロル若本だよ副社長!

 まあ、それは外側の出来事として。内容としては、グラハムVSラミアって感じでしょうか。しかし、すげーなグラハム。たった一人でラミアどもと渡り合っちゃってるよ。
 結局この巻ではなかったけど、グラハムとクリストファーの相対は燃えたなぁ。あそこのイラストがまたいい。どっちも、一度クレアにいいようにもてあそばれたって記憶があるからなおさら面白いなぁ。(まあ、クリストファーに関してはもてあそばれたってレベルじゃないけれど)

 この一連の話の主要人物の一人でもあるレイルについては、ちょっとなんだかうざったらしい感じがしました。うーん、たしかに、こいつがそういう思考に行きつく原因は規定されているから、文句を言うところではないと思うんですがね。しかし、次の巻を読むと、この巻でうざったらしいと思ったのが馬鹿みたいにもっとうざく……。

 そういえば、この巻でルネが不死者だってのがわかったんですよね。うーん、この因縁はどこにつながるんだろう。まあ、それはいいとして、この巻でのルネの見どころは、ただひたすら純粋に悪ってるところと、部下にどさくさにまぎれて「脱げ」って言われているところの二つです。いい根性しているぜ、部下の一人……。


 最後の章で、やっとシャムとヒルトンの詳細がわかりましたが、このために2001年があったんですねー。しかし、セラードがあれだけ時間のかかったことを、ヒューイさんは七十年も前に……。生粋の研究者だから、というのもあるんでしょうが、セラードの株がどんどん落ちている気がするのは気のせいじゃないですよね……。(まあ、あのじいさんは最初っから株なんてないかもしれませんが)



 ではでは、続きは完結編へ~。
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2009/09/20(日) 21:32:18 | | # [Edit
バッカーノはほんと、キャラクターそれぞれに物語があるから、見ていて飽きませんよね。

とりあえず、刊行順に読んでいっているので、ここまでの間は全部読んでいます。感想を書いていないのは、単純に時間がなくて、図書館に本を返してしまったので、詳しい感想が書けないという……。
2001年は、錬金術師たちのことがいろいろ分かって面白い巻だったなぁ、と思います。読書メーターの方には感想を書いているので、よければそちらをご覧ください。

おすすめの陰陽ノ京は、以前見たことがあるのですが、手を出したことがなかったので、今度探してみますね。
ではでは。
2009/09/23(水) 23:16:45 | URL | 西織 #fBhJEaUc [Edit

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西織

Author:西織
大学に入学を果たしたただの読書好き。

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年齢:19
誕生日:九月九日
血液型:A型
趣味:読書
夢:作家(前途多難)


主に好きな作家
・西尾維新(番外位)

・奈須きのこ
・辻村深月
・佐藤友哉
・竹宮ゆゆこ

上記の作家の全ての作品を愛しています。

主に好きな漫画家
・児玉樹
・荒井チェリー
・椿いづみ
・福本伸行

漫画の神
・手塚治虫


補足
西尾維新の傑作はきみぼくシリーズだと思って日々を生きています。あのよさをわからない人間が多くて残念に思う。(とくに四作目)
そんな僕は生粋の西尾信者なので、いくらでも語れますし、いくらでも語りつくしてやりますよ。


『空っぽの知識』の別館ですが、よろしくお願いします。
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