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息もつかせず過ぎ去った2010年を漫画で振り返る

2010.12.30 *Thu




 2010年を漫画で振り返る!



 今年読んだ漫画個人的ベスト10!!





 さあ、毎年恒例ラインキング開始です。

 さて、このランキングも今年で四回目。漫画に関しては二回目ですが、こまかいことはなしで行きましょう。



 まずはルール説明。
 このコーナーは、僕の独断偏見による超個人的趣向に偏った基準により、今年読んだ漫画で面白かったものを10タイトルランク付けしていこうというものです。

 ただ、いつもならば本当に読んだものなら何でもありでやるのですが、そうするとわたくしが今年読んだ漫画は膨大で特に過去の作品が多かったりするので……。今回は、今年発売したものに限るという条件でいきたいと思います。(ついでに、自分が購入した分に限る)

 単行本発売していない連載分はどうしようかな―とか思ったんですが(三作ほどあげたいものがあるのですが)、それは今回外すことにします。いやー、なんというか、そうでもしないと10タイトルに収まらない。(実際おさまってない)


 あと、もう一つルールとして、同じ漫画家は二度出さないというのもいつも通りです。今年発売した分でその漫画家の一番面白かった作品をあげていきます。




 ではでは、続きからどうぞ!!














 第十位!


 『少年疾駆』 作/附田祐斗

少年疾駆 2 (ジャンプコミックス)少年疾駆 2 (ジャンプコミックス)
(2010/10/04)
附田 祐斗

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 出るさ……CL……
 おかしかったら好きに笑えよっ……!




 これだけは絶対にあげておこうと思っていた!!


 ああそうさ! 打ち切り作品さ! だけど面白かったと思っている! 最初はタイトルを見て、「うわ、またサッカーかよ」とか思って、マイスターとかその辺思い出したりしてスルーしようと思ったけど、一話読んで一気に印象が変わりました。毎週毎週楽しみでした! 

 何がよかったかというと、『夢』の描写。チャンピオンズリーグにあこがれる陣明の夢を語るシーンがとても輝いて見えた。ああ、もう。ほんとこの漫画続いてほしかったな畜生!!

 というわけで、附田先生の次回作に期待です。一巻の巻末にあった読み切りも面白あったしね! ああ畜生、これ切ってまたサッカー漫画始めさせた編集は爆発すればいいのに。






 第九位!


 『LOVE SO LIFE』 作/こうち楓

LOVE SO LIFE 5 (花とゆめCOMICS)LOVE SO LIFE 5 (花とゆめCOMICS)
(2010/10/19)
こうち 楓

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 やっぱりなにより「いっしょ」が一番!



 詩春可愛いよ詩春。
 もうこの一言で作品のすべてを語った気になってしまう。いや、双子ももちろん可愛いよ? けどやっぱ詩春の純粋さはやばいって。何、こんな女子ホントにいんの? またまたー、いるわけないじゃん。

 松永さんとの関係も徐々に近づいていっているようで何より。五巻になって少しずつサブキャラのエピソードも投入されてきて、続きが気になる漫画の一つ。とくに少女漫画は全部単行本派だからなー。楽しみだなー。もう。





 第八位!


 『てるてる天神通り』 作/児玉樹


てるてる天神通り (5) (角川コミックス・エース 135-14)てるてる天神通り (5) (角川コミックス・エース 135-14)
(2010/10/26)
児玉 樹

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 …細かい事ァ気にしない。楽しかったらそれでいい…だろ?
 ここは―――「天神通り」なんだから。



 終わってしまった……。
 児玉さんはキャンバス2のコミカライズの時から好きで、オリジナル連載が始まると分かってからはもう毎月楽しみにして読んでいたんですが、あー、まとめに入っているのは分かったけど、終わったときはショックだったなぁ。
 まあ、着地点としては悪くなかったとは思います。とりあえず、御菓子可愛いよ御菓子。あ、でも、最後のお嬢様もなかなか可愛かった。仁王立ちで謝るヒロインってなかなかいねーよww。なんというか、テンプレ通りの素直になれない女の子だったけど、最後まですごく魅力的だったと思う。

 あー、またオリジナルやってくんないかな、児玉さん。








 第七位!


 『Waltz』 原作/伊坂幸太郎 漫画/大須賀めぐみ


Waltz 3 (ゲッサン少年サンデーコミックス)Waltz 3 (ゲッサン少年サンデーコミックス)
(2010/12/10)
伊坂 幸太郎、大須賀 めぐみ 他

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 ジャッククリスピン曰く、「人生を有意義に一番の武器は、礼儀だ」



 魔王JRのあのコンビが帰ってきた! 今回は伊坂幸太郎書き下ろしのシナリオと、大須賀めぐみの圧倒的画力による二人三脚。これが殺し屋たちの円舞曲だ!

 魔王JRのファンなら必見。とにかく毎話毎話息もつかせぬ物語の勢いに酔うことだろう。とにかく次が待ち遠し。次はどうなる? 次はどうなる? 最新の三巻は特にラストが衝撃的で、すぐにでも連載を追いたい気持ちになるだろう。

 それにしても、めぐたんはほんと腐ってるな。女キャラ不足だからってどんどんヒロイン化して行く蝉。いちゃいちゃする岩西&蝉を見るたびに「ああ、めぐたん暴走しているな」と思う始末。いいぞもっとやれ。
 






 第六位!


 『ゆびさきミルクティー』 作/宮野ともちか

ゆびさきミルクティー 10 (ジェッツコミックス)ゆびさきミルクティー 10 (ジェッツコミックス)
(2010/07/29)
宮野 ともちか

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 成長なんかしちゃ駄目だ
 ひだりは成長なんてしなくていいんだ…




 女装男子×ツンデレ女子の先駆けコミック遂に完結! とか何とか帯のキャッチに書かれていますが、そんな言葉はこの作品の表層しかとらえてねぇ! 本当はこうだ! 『登場人物全員変態、見よ、これが変態の最前線だ!』

 ……うん、なんかごめん。
 けど、一巻二巻はまだまともなんだ。三巻あたりから「あれ?」って感じになって、もう後半は全員本性あらわしてすげーカオス。けどなんか勢いがあって面白い。『変態』そのものがテーマじゃなくて、それぞれの趣味趣向に振り回されているドラマがなかなか見ごたえがあって面白い。

 それにしても、ラストがあまりにもとんでも展開過ぎて物議をかもしたらしいのだけれど、個人的には最後の作者のあとがきで何となくわかる気がした。物語全体のテーマとして、『成長することによって失われるもの』。そうしたものにエロティックさを感じるとか、もう作者がやっぱり一番変態なんだろうけど、まあ分からないでもない。ただ、できるなら10巻発売した後にヤングアニマルに掲載された特別読み切りまでちゃんと収録してほしかったな……。アレあるのと無いのではやっぱり分かりやすさが違うよ。(まあ、蛇足っちゃ蛇足なんだけど)
 あと水面にまったく救いがない件。あれ、ツンデレ女子って水面のことじゃ……?






 第五位!


 『はつきあい』 作/カザマアヤミ



はつきあい 1 (ガンガンコミックスJOKER)はつきあい 1 (ガンガンコミックスJOKER)
(2010/08/21)
カザマ アヤミ

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 ち が う か ら ッ



 はじめてのおつきあいをテーマに繰り広げられるオムニバスストーリー。とりあえず、リア充死ね! 氏ねじゃなくて死ね!
 とりあえず、ニヤニヤしたいのであれば買いです。とにかく素晴らしい。何が素晴らしいって、初々しさとか赤面とか赤くなった顔とか赤面とか! カザマアヤミさんの赤面はマジ凶器。バーサーカーも十二回きっちり殺し切るとか表現した人がいたんですがまさにその通りでございます。死ぬ。マジ萌え死ぬ。

 個人的に好きなのは、台詞の引用もした二つ目のカップル。右アッパーちゃん最高。ああもう早く二巻が出てくれないかな本当に。





 第四位!


 『煩悩寺』 作/秋★枝


煩悩寺 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)煩悩寺 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
(2010/08/23)
秋★枝

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 …まずい
 何か嬉しいし……///




 はつきあいがバーサーカーを十二回殺すのならば、煩悩寺は魔人ブウを消し屑残らず滅ぼすレベルの破壊力であります! ってかやばいって! 萌え死ぬって! 殺す気か秋★枝さんは!!

 はつきあいとほぼ同時期に出たために一緒に紹介されがちですが、確かに片方が好みの人はもう片方も絶対に惚れるはず。ってか小沢さん可愛すぎるぜ。大人の女性が『女の子』に見えるような作品は素晴らしい。こう、御山田さんの家に兄貴が土産持ってきたって訊いた時の、小沢さんが興奮して思わず走って帰っちゃうシーンがとても印象的。ああもう、可愛いな畜生。

 こいつも二巻が待ち遠しい作品。ああ、早く出てくれないかなぁもう!!





 






 さてさて。というわけであとはベストスリーとなりました。


 いや、実を言うと『はつきあい』と『煩悩寺』は同列三位くらいにしようかとも思ったんだけど、さすがにそれは反則だろうということで一歩引いてもらいました。うん、それくらい素晴らしかった。




 そんなわけで、次は第三位。





 行ってみよー!!










 第三位!!












 『7と嘘つきオンライン HERO個人作品集』 作/HERO


7と嘘吐きオンライン―HERO個人作品集―(ガンガンコミックスONLINE)7と嘘吐きオンライン―HERO個人作品集―(ガンガンコミックスONLINE)
(2010/10/22)
HERO

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 1行の嘘が、真実の私を見つめていた。




 おりゃあここでHEROさん持ってきたぞおおおおおおおお!!

 というわけで、ホントは堀宮入れたかったんだけど、堀宮はまだ単行本途中だからという理由でこっちをランキングに持ってきました。ウェブ漫画のくせに異様にクオリティの高い作品を発表し続けるHEROさんにはもう尊敬のまなざしです。この人ホント何者だ。

 一応全部サイトの方で読んではいるんですが、やっぱりこれほどのクオリティになると紙媒体でも持っていたいもの。全三篇の物語ですが、どれも甲乙つけがたいレベルの青春漫画です。うん、青春の甘酸っぱい感じって、自分で体験すると苦しいけどこうやって見る分には楽しすぎるよね。

 堀宮の方は、読み始めたら止まらないという話通り自分はほぼ徹夜で読みまくりました。本編もそうだけどおまけが面白すぎるんだよ。こないだの更新も死ぬほど笑ったし。ほんとすごいよなー。













 第二位!!!












 『真月譚 月姫』 原作/TYPE-MOON 漫画/佐々木少年


真月譚月姫 10 (電撃コミックス)真月譚月姫 10 (電撃コミックス)
(2010/12/18)
佐々木少年

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 オーバー・ザ・ムーン/ムーンライト。
 彼女が見たお伽噺は、あの月の果ての果てに




 いくら語りつくしても語り尽くせないほどの物語を、佐々木少年という漫画家は描きました。
 複数のルートに分かれた原作の物語を丁寧に解析し、次々と盛り込んでいく手腕。たとえオリジナルの展開であろうと、それが正史であると錯覚させるほどの読みこみと書き込みの深さ。まさしく、コミカライズとして最高の作品だと思います。

 一つの漫画として、これはお勧め。

 死を視ることのできる少年と、吸血鬼の女の出会いがもたらす物語。完結です。












 ――――そして、最後の一冊。










 第一位!!!!















 『惑星のさみだれ』 作/水上悟志



惑星のさみだれ 10 (ヤングキングコミックス)惑星のさみだれ 10 (ヤングキングコミックス)
(2010/11/30)
水上 悟志

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 こうして…
 ぼく達は少し大人になった




 いや、分かってたよ、って奴ら。期待は裏切らないぜ!

 だってさ、今年一番夢中になったのって言ったらやっぱりこれですよ。惑星のさみだれ。星を砕く物語。

 去年も一位にしておいてなんですが、やっぱり最終決戦の盛り上がりは去年の比じゃない。決戦と決着。そして最後の物語。どこをとっても気を抜くことのできないノンストップストーリー。その果てに、それぞれの登場人物たちが導き出す答えをとくとご覧あれ。


 とにかくお勧め。禿げあがるほどお勧め。死んでもいいくらいお勧め。


 成長し、大人になるということを前面から描いた傑作です。










 さて、いかがだったでしょうか。

 もちろん、ここにあげることのできなかった漫画も多いです。ってかぶっちゃけベストスリーには『NGライフ』をぜひ入れたかった……。今年発売って縛りいれなかったら絶対二位くらいだよ。とりあえず候補として『暁のヨナ』を入れることもできたんだけど、ヨナはこれから面白くなるところだろうしということで今年は保留。

 ぶっちゃけ一位と二位が突き抜けているだけで、あとは団子状態です。とくに3,4,5位はどれを度の順番にしても納得できると個人的には思いますし。ま、そんな感じで、今年は名作が多かったです!!



 ではでは。とりあえず明日にはちゃんと小説の方も更新できればいいなと思いつつ。漫画に関しては今年はこれで〆たいと思います。





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西織

Author:西織
大学に入学を果たしたただの読書好き。

拍手がえしに関してはこちらでご覧ください。
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年齢:19
誕生日:九月九日
血液型:A型
趣味:読書
夢:作家(前途多難)


主に好きな作家
・西尾維新(番外位)

・奈須きのこ
・辻村深月
・佐藤友哉
・竹宮ゆゆこ

上記の作家の全ての作品を愛しています。

主に好きな漫画家
・児玉樹
・荒井チェリー
・椿いづみ
・福本伸行

漫画の神
・手塚治虫


補足
西尾維新の傑作はきみぼくシリーズだと思って日々を生きています。あのよさをわからない人間が多くて残念に思う。(とくに四作目)
そんな僕は生粋の西尾信者なので、いくらでも語れますし、いくらでも語りつくしてやりますよ。


『空っぽの知識』の別館ですが、よろしくお願いします。
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