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『バカとテストと召喚獣7.5』 著/井上堅二  感想

2010.03.02 *Tue
バカとテストと召喚獣7.5 (ファミ通文庫) (ファミ通文庫 い 3-1-10)バカとテストと召喚獣7.5 (ファミ通文庫) (ファミ通文庫 い 3-1-10)
(2010/02/27)
井上堅二

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 「僕……もうお婿に行けない……」




 とうとう表紙に男が登場だあああああああああああああああああ!!

 何かがおかしいけど! どこか明らかに間違えているけど! 圧倒的なまでに違和感があるけど!


 はい。そんなわけでバカテスの最新刊をお送りします。
 ここ数巻は、面白いには面白いけれど、どこか爆発力が足りないなぁ、といった感じだったのですが、今回はかなり熱中して読みました。単純に自分の好みのはなしが多かったってだけかな?(まあ、女装ネタも嫌いじゃないけれど、あまりしつこいと、って感じだったし)





 ではでは、あまり語りすぎるとネタばれポロリ行きそうなので、下からネタバレありの感想に。








 アキちゃあああああああああああああああああああああああああああああん。

 はい、アキちゃんの表紙登場ですよ! なんだ、ベースはマジで明久なのになんでこんな可愛いんだちくしょう。
 何気に胸にパッドつけているところとか笑えます。ってか、店頭でこの表紙見た瞬間吹きました。もし人目がなかったらそのあともげらげら笑っていたかもしれません。うん、これは本気でカウンターだったわ。

 まあ、短編集の巻なので、メインとは別のキャラが来るだろうなぁとは思っていましたが、まさかアキちゃんとは。しかも記念すべき十巻目。絶妙すぎるぜタイミングが。


 なんかもう表紙だけで満足してしまいそうな巻でした。いや、中身も面白かったけどね? もうネタ的には出オチだよなこれ。



 とりあえず短編集なので、一つ一つの感想を。




○僕とダウトと男の尊厳

 ネタ的には一番面白い話だったと思う。
 惜しむらくはページ数かなぁ。このネタだったらもっと引っ張れたっていうか、もう少し丁寧に駆けたんじゃないかと思ってしまう。とくに姫路さんと翔子の参戦の過程がもっと練られてたらなぁ。
 まあ、もちろん面白かったわけですが。ってか倍プッシュ吹いたww
 つーか男しか脱衣していないところがこの作品の面白いところだわ。絶対女キャラが脱がないとわかりきってしまうもんな……。哀れ明久&雄二。君たちはもはやそういうキャラ付けなのだよ。


○僕とホンネと召喚獣

 何気に分かりきっていることと意外なことの両方が明かされたりして面白かった。
 ってか、雄二の翔子に対するあれって、完全に照れ隠しだったんだ……。そりゃあ、根っこのところでは嫌っていないってのはわかっていたけれど、あそこまで露骨に無意識が反応しているとわかると笑える。完全にツンデレな雄二……。
 それに対して、明久ってば……。マジでほんの少しも姫路さんと美波の気持ちに気付いていないわけね。ってか田づ練られておびえている無意識の反応がリアルすぎて笑える。こういう下心がないってのはある意味貴重だよなぁ。まあ、お二人さんからすれば歯がゆいでしょうが。
 あと、ムッツリーニに関しては、もうお約束過ぎて楽しい。自分の召喚獣ペシペシ叩いているイラストが可愛いんだからもう。

 ってか、『イィィヤッッホォォオーゥ!』が笑え過ぎてやばい。なんか完全にツボったらしく、あとがきで出てきた瞬間に腹抱えてしまいましたよww



○僕と福引と闇の鍋

 一つだけ言わせてもらおう。福引の商品はどこに行った。

 いや、闇鍋というワードですでにオチが決定してしまったような話でしたが、うん、あの殺人鍋の中に海鮮盛り合わせを入れなくて良かったねホント。もったいなすぎてやばいよ。
 しかし、闇鍋と聞いた瞬間にタバスコを選ぶ女性陣のタフさも恐ろしいが、そこで以下に自分だけ回避しようかを考える男性陣もどうかと思う。なんだこの妙な心理戦は。そしてその斜め上を行くバイオハザード姫路。こんにゃくが溶けたとかww

 でも、オチも斜め上というか、ちょっとだけ予想外の方向で新鮮だったかも。うん、ドン引きしている女性陣がなかなか。

 この話は次回へのつなぎ回でもあるみたいで、なんだかわくわくしますねー。しかし、個人的には姫路さんより美波をもっと……。


○ウチと日本と知らない言葉

 過去話。
 ってか、明久と雄二って高校からの友人だったのか……。あまりに親しすぎるからてっきり中学くらいからの付き合いかと思ってたよ。
 それはそうと、今まで話だけはあったけど、あまり掘り下げられていなかった美波の帰国子女という話。しかし、日本に来て一年で随分上達したんだな、日本語……(上達しすぎだろ、と思わないでもない)

 うん、ってかこりゃ惚れるわ。惚れて当然だわ。

 罪な男め……。




 そんなわけで、7.5巻でした。
 アニメ化もして絶好調だなぁというのが伝わってくる一作ですね。アニメはまだ見ていないんですけど、ちょっと見てみようかな……。
 そろそろ人物関係も動かして行きたいと作者も言っていますし、たのしみになってきましたねー。

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西織

Author:西織
大学に入学を果たしたただの読書好き。

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年齢:19
誕生日:九月九日
血液型:A型
趣味:読書
夢:作家(前途多難)


主に好きな作家
・西尾維新(番外位)

・奈須きのこ
・辻村深月
・佐藤友哉
・竹宮ゆゆこ

上記の作家の全ての作品を愛しています。

主に好きな漫画家
・児玉樹
・荒井チェリー
・椿いづみ
・福本伸行

漫画の神
・手塚治虫


補足
西尾維新の傑作はきみぼくシリーズだと思って日々を生きています。あのよさをわからない人間が多くて残念に思う。(とくに四作目)
そんな僕は生粋の西尾信者なので、いくらでも語れますし、いくらでも語りつくしてやりますよ。


『空っぽの知識』の別館ですが、よろしくお願いします。
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