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2009年私的読書ランキング

2009.12.31 *Thu





 あと一日で今年が終わるだとッ!?








 その前に、やらねばならぬことがあるだろう!!








 というわけで、








 2009年私的読書ランキング!!





 ルール説明
 管理人が今年読んだ本を独断と偏見によってランキングにします。
 『今年読んだ本』なので、別に今年発売したほんとは限りません。
 また、作家重複がないように、その作家の一番をあげるようにします。結果的に、今年の作家ランキングっぽくなる。



 しかし、今年は本当にたくさん読んだので、どの本を選ぼうかかなり迷います。
 読書メーターを確かめたところ、登録されているのは88冊。登録していない分が十冊ほどあって、またマンガが数冊入っているので、概算で90冊ほど今年だけで読んでいるのかな。

 まあ、それはいいとして。



 ではでは、続きからどうぞ!









 第十位!






 『バッカーノ』 著/成田良悟

バッカーノ!―The Rolling Bootlegs (電撃文庫)バッカーノ!―The Rolling Bootlegs (電撃文庫)
(2003/02)
成田 良悟

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 今年、一番はまったシリーズ。
 スカイプの方でお勧めしていただいて手に取ったら、もうたちどころに刊行してある分は全部読んでしまいました。
 しかし、やっぱり一巻目の構成は秀逸すぎる。これがデビュー作と言うのだから、成田良悟と言う作家はとんでもないな……。

 ライトノベルで群像劇をうまく描ける作家だと思います。


 感想はこちら↓
 http://emptyreader.blog81.fc2.com/blog-category-9.html









 第九位!





 『残虐記』 著/桐野夏生


残虐記 (新潮文庫)残虐記 (新潮文庫)
(2007/07)
桐野 夏生

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 にじみ出てくる毒の夢。物語をもてあそぶその想像力に、翻弄される物語。
 一読だけでは全部を理解できたとは思えませんが、根底にあるものは、誰しもが持っている感性だと思います。読んで何も感じられなかったらそれまで。何か思うところがあるのならば、たっぷりそれを考えるのもいいと思います。


感想はこちら↓
http://emptyreader.blog81.fc2.com/blog-category-37.html







 第八位!




 『クリムゾンの迷宮』 著/貴志佑介


クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)
(1999/04)
貴志 祐介

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 できれば『キラークイーン』&『シークレットゲーム』をやる前に読みたかった……。

 小出しにされる情報と、のちに明かされる真実に驚くこと間違いなし。前評判なんて何も聞かずに、ただ手に取っていただきたい。そして、ホラー&サスペンスの醍醐味をとくとご覧あれ。

 そして、サバイバル知識がとんでもないぜ、貴志さん……。


 感想はこちら↓
 http://emptyreader.blog81.fc2.com/blog-category-15.html







 第七位!




 『難民探偵』 著/西尾維新


難民探偵難民探偵
(2009/12/11)
西尾 維新

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 まあ、この辺の位置が妥当か。
 もともと西尾さんは今年ランキングに入れるつもりなかったくらいですからね。まさか今年の最後にこんな力作を見せられるとは思いませんでした。
 現実を描かなかった作家が、現実を書いてみたお話。
 落ちの弱さだったり、中途半端なご都合主義があるので、万人に進められるとまでは言えませんが、この作品が西尾維新という作家の作風の広さに、深さまで加えることができるようになったという証明になるのではないかと思います。

 ってか、西尾さん、やっぱあんたすげぇよ。


 感想はこちら↓
 http://emptyreader.blog81.fc2.com/blog-entry-97.html








 第六位!





 『黄金の王 白銀の王』 著/沢村凛


黄金の王 白銀の王黄金の王 白銀の王
(2007/10)
沢村 凜

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 二人の王の人生を描いた物語。
 いがみ合い、対極に位置する二人の男が、目先の利益ではなく未来のために手を結び、数々の困難を乗り越えていく。派手な面白さではありませんが、その信念の深さには感じるものがあると思います。
 あと、稲積可愛いよ稲積。
 しかし、……何度考えても表紙が残念だ。


 感想はこちら↓
 http://emptyreader.blog81.fc2.com/blog-entry-55.html








 第五位!




 『アルジャーノンに花束を』 著/ダニエル・キイス 訳/小尾蓉佐



アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)
(1999/10)
ダニエル キイス

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 今まで読まないでいたのが悔やまれる傑作。
 最初と最後の文章以外は、比較的わかりやすいので、できれば中高生にも読んでもらいたい。そして、将来もう一度読み返したい。年齢によって感じ取るものが違うように思います。
 知能を得たチャーリイと低下してしまったチャーリイのどちらが幸福かは一概には言えない。けれど、どちらのチャーリイも同じ人物であることは確かだと、最後には気づくことでしょう。




 感想はこちら↓
 http://emptyreader.blog81.fc2.com/blog-entry-98.html






 第四位!




 『デンデラ』 著/佐藤友哉



デンデラデンデラ
(2009/06)
佐藤 友哉

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 これまで数多くの問題作を出してきた佐藤友哉の渾身の一作。

 姥捨て山をモチーフにした、生命力あふれる老婆たちによるサバイバル。さまざまな『生きる形』を見て、最終的に斉藤カユが選ぶ道を見届けていただきたい。

 しかし、佐藤友哉もどんどん作品のクオリティが上がってきていて、ファンにはたまらんぜよ。これで定期的に作品を出してくれれば問題はないのだが。


 感想はこちら↓
 http://emptyreader.blog81.fc2.com/blog-category-6.html






 さて、ここからはベストスリー!








 いってみよー!!








 第三位!








 『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ』 著/辻村深月



ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。
(2009/09/15)
辻村 深月

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 辻村深月さん、本気です。
 初めのとっかかりにくさと、作中にあふれるぎすぎすとした人間関係がやや重たいところもあるが、内容はとても面白い。女性同士の付き合い。そして母と娘の関係。それを極限まで描き切った作品だと思います。
 何より、タイトルの意味が判明した時はすごい。深く考えず、ただ最後まで読み進めてもらいたい一作です。



 感想はこちら↓
 http://emptyreader.blog81.fc2.com/blog-entry-84.html













 第二位!









 『ゴールデンスランバー』 著/伊坂幸太郎



ゴールデンスランバーゴールデンスランバー
(2007/11/29)
伊坂 幸太郎

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 伊坂幸太郎の傑作と言われるだけのことはありました。
 すごい。とにかく、何もかもがすごい。伊坂幸太郎と言う作家がこれまでに積み上げてきたものが、すべて積みこまれていました。
 最後まで読んだら、もう一度第三部までを読み返してもらいたい。思わぬ発見があって、さらに鳥肌がたつことでしょう。



 感想はこちら↓
 http://emptyreader.blog81.fc2.com/blog-entry-78.html















 そして、第一位!










 『ボトルネック』 著/米澤穂信



ボトルネック (新潮文庫)ボトルネック (新潮文庫)
(2009/09/29)
米澤 穂信

商品詳細を見る




 お前、一位がそれかよ、と思いかもしれませんが、しかしこれ以外にあり得ないとすら思ってしまいます。

 今年は、個人的に米澤穂信イヤーでした。うん、ほんと米澤さんのばっか読んでた気がする。十冊くらい登録していますしね。
 その中でどれを選ぼうかと言ったときに、他に『儚い羊たちの祝宴』『追想五断章』『さよなら妖精』『クドリャフカの順番』の四つが思い浮かんでいたのですが、それよりも一番パンチが強かった『ボトルネック』がいいだろう、と思って選びました。

 これは、人によっては何も感じないかもしれませんが、少しでも世の中に劣等感を抱えた人間が読めば、絶対に同感できる部分があると思います。

 こういうものを描ける作家という意味で、米澤穂信は本当にすごい。これからも追い続けたい作家の一人です。



 感想はこちら↓
 http://emptyreader.blog81.fc2.com/blog-entry-88.html









 さて。今年は本当にいろいろな本を読みました。
 読書ブログまで作って、更新頻度も微妙な中、毎回チェックしていただいている皆さんには本当に感謝感激雨あられです。うん、ちゃんと定期的に更新しないとね。

 では、来年もまた、良い本と巡り合えますように。





 良いお年を!


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プロフィール

西織

Author:西織
大学に入学を果たしたただの読書好き。

拍手がえしに関してはこちらでご覧ください。
http://blogvote.fc2.com/pickup/emptyreader


年齢:19
誕生日:九月九日
血液型:A型
趣味:読書
夢:作家(前途多難)


主に好きな作家
・西尾維新(番外位)

・奈須きのこ
・辻村深月
・佐藤友哉
・竹宮ゆゆこ

上記の作家の全ての作品を愛しています。

主に好きな漫画家
・児玉樹
・荒井チェリー
・椿いづみ
・福本伸行

漫画の神
・手塚治虫


補足
西尾維新の傑作はきみぼくシリーズだと思って日々を生きています。あのよさをわからない人間が多くて残念に思う。(とくに四作目)
そんな僕は生粋の西尾信者なので、いくらでも語れますし、いくらでも語りつくしてやりますよ。


『空っぽの知識』の別館ですが、よろしくお願いします。
http://tukimaturi.blog89.fc2.com/

初めての方は、カテゴリ内の『未分類』を先に読んでください。



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