This Archive : 2009年04月

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活字倶楽部 2009年 06月号 西尾維新特集

2009.04.30 *Thu
活字倶楽部 2009年 06月号 [雑誌]活字倶楽部 2009年 06月号 [雑誌]
(2009/04/25)
不明

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 西尾 それでは、これより謝罪会見を行いたいと思います。




 買っちゃいました。

 最初は立ち読みだけのつもりだったんですけど、冒頭のやり取りがおもしろすぎて、そっこーでレジへ。800円くらいだろうと思ってたら、1080円でビビったけど、それでも買いました。

 とりあえず、これも書物ですからこっちの方で感想をやることにします。



 さて。


 冒頭から最後まで、全部西尾のいーちゃんの戯言で構成されている所為で、どこまで本気でどこまで冗談なのかがマジでわからねぇ(苦笑)

 とりあえず、笑ったところを最初から一つ一つ上げていきましょう。


>謝罪会見
 や、延期ですよね!? 『ぼくの世界』はいいとしても、『偽物語・下』をまだ全然書いてないとかないですよね!?


>お堅い小説→化物語
 や、それはないでしょ!(内容の会話的な意味で)


>僕もそろそろ直木賞じゃない? って(笑)
 それもねぇだろ!
 ……いや、本当に取るつもりなら、シリーズじゃなくて一作勝負が必要ですよね、真面目に。
 『不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界』みたいな話を、一作だけで作れたらいいと思うんですけどね。それとか、『トリプルプレイ助悪郎』みたいな話をオリジナルでやるとか。
 本人も言っているけど、今の西尾さんは完全にラノベよりなので、それをエンタメむきに、もっと幅広くすればいいんじゃないかなぁと。(っていうか、単に僕がそういうのを読みたいだけなんですけど)


>文学を意識して書かれた作品→「ひたぎクラブ」
 まあ、会話のテンションを除けば、わからないでもないですけど。
 ただ、そういうにはちょっとキャラクターが強すぎると思うんですよね。ひたぎが重さを失うこととか、隠喩的な面もあるなぁとは思いますけど。キャラが強いことが西尾さんのいいところでもあるので、なくしちゃまずいですけど。
 まあ、『化物語・上』のキャラのトラウマのことを、文学志向の残滓と言ってるくらいですから、そっちの方面のことはやっぱりあきらめちゃってるのかなぁ。(かなり惜しい気もする)


>≪戯言シリーズ≫で非科学的なことはなにひとつ起こらない、すべてが論理的に解決できる小説を書いた以上
 確かに笑うところですよね!


>西尾維新の理想像
 忍野が出てくるのは、なんとなくわかりましたが、まさか貝木も出してくれるとは! ぶっちゃけ僕も好きです。キャラとして、ですけど。
 人間としての姿勢は最悪ですけど、『大人』としてみると、ちゃんと自分を持っているって意味で二人ともいいんですよね。特に貝木は、かなり潔いくせに、絶対に傷つかない強さとしぶとさを持ってる。敵に回してこれほど怖い人間はいないよなぁと思います。
 ってか、ネタばれで下巻でも貝木登場するってほんとかよ! うわ、うれしいような怖いような!


>誰が責任取ると思ってんの?→大河ノベル
 ……自分で言っちゃダメ!
 一応、無茶だってわかっちゃいたんですね……。


>これからは僕も歴史作家かな、山本周五郎賞じゃない? と(笑)
 さっきは直木賞だったじゃん!
 もし本当に歴史ものがやりたいのなら、ホント一回一年くらい休んで、取材やって満を期してやってきてほしいですね。まあ、戯言でしょうけど。


>「オレのキックは語ルシス」
 リアルに大爆笑したwww
 やっぱこの人センスいいな。


>基本的にパロディ的なことはしませんでした。(→刀語)
 ……何を言っているんだこの人は。
 一番記憶に残ってるのはメイドの蝙蝠です。


>もうヒロイン交代するか、七花が死んで選手交代もありじゃないかと(笑)
 戯言に聞こえねぇーっ!
 まあ、確かに汽口慙愧はいいキャラでしたけど。(いまだに九巻のあのイラストはいいと思う)


>鑢七花→強い男 零崎軋識→弱い
 たぶんこのインタビューの中で一番笑ったwww


>軋識さんの噛ませ犬っぷりは今や伝説である
 上に同じwww
 いや、ほんと、作者公認かよ!

 僕にスピンオフ書かせてくれたら、彼が活躍する話を


>『刀語』の終わり
 ちょっと意外でしたね。最初にきめているものと思っていました。
 でも、ほんとに否定姫がいなかったらどうするつもりだったんだこの人は。


>『真庭語』→真庭忍軍の先祖は、かっこよかったっていう話です。
 先祖は、って……。

 初代白鷺のカッコよさは異常。


>いつか大河ノベルのリベンジを
 十年後くらいに、落ち着いた頃にやって欲しいものです。
 そのときは、ちゃんとストック用意してくださいね……。


>ああ、アニメ化の中止のお知らせもしなくては
 戯言遣いパネェっすwwww

 ……戯言、だよね?


>ゲームの必殺技のコマンド(→刀語)
 ……格ゲー化、狙ってたんだ。(冗談でなく、って言ってるところがなんかかわいそう)

 つーかアニメ化するにあたって、七花の奥義どうするつもりだ……。描写ない奥義がいくつもあるんだが。(映像化を見込んでたんですよね……?)


>これを二十歳で書いた奴がいるのか、天才だな! って(笑)
 むしろ笑えねぇーっ!

 んー、いや、でも確かに、傾向が変わったって意味では、前のミステリー風味も面白かったですけどね。


>『偽物語』の下巻が止まっていますし(笑)
 聞き捨てならなねぇぞ!

 ……大丈夫なのか、本当に。


>『人間関係』最終話
 あの五月の話の裏側をするのか。てっきり五月と十一月と四年後のそれぞれにスポット当てるのかなぁとか考えていたんですけど、そう断言されるとかなりわくわくします。
 あと、鈴無音々と佐々沙咲が出てくるのはいいとしても、七々見奈波が出てくるとは! いや、まだ予定は未定かもしれませんが、もしそれが本当だったらテンションの上がり方がやばいです。
 ネコソギの予告の時の、これまでのキャラ全員登場、がウソになったときのようにならないといいのですが……。


>零崎双識→変態
 感を重ねるごとに変態度が増していく彼は、まさしく最高の変態です。


>阿良々木くんと戦場ヶ原さん
 ひたぎの愛情にぼらら木さんが若干引いてるのはほんとだったのか……
 もし相思相愛じゃなかったら、確かに犯罪者ですよね。(M的な意味で)


>架城明楽→悪い奴
 確かに、楽しみではあります。(登場する機会があればいいんですけど)
 邪悪、って言われるくらいですから、そりゃいろいろあるんでしょうね。


>きみぼく→本シリーズの最終作は、『このミステリーがすごい!』第一位を狙うといってもいいでしょう。
 何を言ってるんですか西尾さん!

 冗談なのやら本気なのやら……。でも、ミステリー界で西尾さんの評価って、そこまで悪くないんですよね。デスノのノベライズの時とか、トリプルプレイの時とか、「西尾はもっとミステリを書くべき」って言ってる人もいましたし。
 僕も読みたいです。このミス一位を取るという意気込みを見せる作品!(まあ、たぶん戯言なんでしょうけど、期待だけはしたいです)


>串中弔士について
 書きやすいのか、このキャラ!
 いや、個人的には好きですけどね。とくに、四作目ではその人生の終着がかなりうまく書かれていましたし。
 人類最悪を一人称で書いたという意味では、すごいと思います。本当に。


>シリーズが最後を残して全部止まっているとは、ひどい状態ですね……
 あ、自覚してたんだ。
 オーバーフロー起こしてたってのも自覚していたんなら、ほんと休んでくださいと……。
 まあ、それでも新作が出たらうれしいんですけど


>自分に課しているルール
 ものすごい刊行スピードを誇るからこそ、彼の言葉はなんか身にしみました。
 ホント、この人趣味としても仕事としても、立派に『作家』してるよなぁ。


>屋久島に取材→人間関係二話で活かされてる
 わかるわけないじゃないですか!
 闇口の本拠地って、屋久島みたいなところなのか……


>「オレのキックは語ルシス!」ならぬ、「蹴語」
 以前からやりたかった、っていうのには意外でした。てっきり、奇をてらってやったのかと(失礼)
 これの第一話は、ほとんど全部主人公の一人語りですから、確かに書こうと思ったら一晩で書けるかもしれない……。(ってか、前から挫折した主人公を考えてたんだろうなぁ)

 しかし、マジで没になったタイトル惜しいな……


>僕は必ずこの『かつくら』に帰ってきます!
 頑張ってください!





 というわけで、たかがインタビュー記事の感想なのに、抽出してたらものすごい量になった……。

 でも、いろいろなことがわかったりして、インタビューとしてはかなり面白かったです。
 まあ、戯言が多すぎて、何がホントで何が嘘かわかりゃしませんが……


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CATEGRY : 西尾維新

『氷菓』 著/米澤穂信  感想

2009.04.28 *Tue
氷菓 (角川スニーカー文庫)氷菓 (角川スニーカー文庫)
(2001/10)
米澤 穂信

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 I scream




 引用文で、これ書いちゃっていいかなどうかなとすごく不安なのですが、しかしこの本を表すにうってつけの言葉はこれしかないだろと思うので思い切って引用しました。

 やっと読むことができたー。予約したのがなかなか届かなかったんですよね。今日届いて、今日読み終わりました。


 それで、感想ですが。

 私的には、二作目の『愚者のエンドロール』より物語の構成はいいなぁと思います。ギミックとしては愚者の方がおもしろかったんですけどね。単純に、青春ものとしてみた場合、『氷菓』の方が読みやすかったですし、面白かったと思います。


 謎の方は、推理っていう感じの謎じゃなかったんですよね。ただ、一番言いたかったのは最後の、氷菓の意味でしょうし。
 恥ずかしいのですが、最初『scream』の意味がわからなかったんですよね。で、すぐに調べて「叫ぶ」とかいう意味だってことがわかって、やっと本当の意味がわかりました。
 強くならないといけない、という関谷純の言葉が、ずんと迫ってくるような気になりました。強くならないと、叫ぶことも出来ない。拒否することも出来ない。犠牲になることしかできなくなる。英雄譚と言われながら、それでいて実はただのいけにえでしかなかった。その無念が、ひしひしと伝わってくるようでした。

 本当に、このシリーズは「ちょっとほろ苦いミステリー」なんですね。



 しかし、奉太郎のキャラクターは、いい感じに無気力で、いい感じにやる気があっていいなぁと思います。
 自分から動こうとしない自分を変えようともがいている姿が、なんかいいと思うんです。同級生たちの姿を見て、それでも冷め続けていられないっていうのが、なんだかリアルだなぁと思ったり。率先して謎解きしている姿が、少しずつ成長しているように見えるんです。




 三作目の『クドリャフカの順番』ではどれくらい成長しているのでしょうか。もうすでに本自体は手に入れているので、あとは読むだけです。


 では、短いですがこの辺で。



PS:やっぱり千反田えるのキャラクターがコミックブレイドの『パラドックス・ブルー』の会長さんとかぶる……

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CATEGRY : 米澤穂信

『MOMENT』 著/本多孝好  感想

2009.04.25 *Sat
MOMENT (集英社文庫)MOMENT (集英社文庫)
(2005/09)
本多 孝好

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 「死ぬまさにその瞬間、君は何を考えると思う?」






 本多孝好さんの作品は、『story seller』と、前に感想を書いた『真夜中の五分前』の二つではまったので、集めるようにしています。

 この『MOMENT』ですが、はじめは図書館で借りていたのですが、二話目を読み終わった段階で、「これは買わなきゃだろ!」となりまして、自分で買い求めて読み終えました。


 話は、病院の掃除夫のバイトをしている主人公が、病院に前から伝わっていた、「死を前にした患者の願いをひとつ聞き入れる」という噂に便乗して、患者の願いをかなえていくという話。

 四つの話から構成されており、どれもこれもかなりいい話でした。また、最後にわかる真相がうまかった。最後の主人公の選択は、たぶん人によっては嫌なものかもしれませんが、それでもちゃんと決着をつけただけよかったなぁと思います。




 ここからは各話の感想を。




ACT.1 FACE

 なんというか、この物語がただの心温まる物語じゃないんだぞ、というのを一番初めにつきつけられたような気分になる物語でした。
 本当だったら、もっといろいろ愛やら絆やら、目に見えない大切なものやらでまるく収まるんでしょうけど、そんなわけはなく、脇坂氏の浮気はばれるし、智美ちゃんは非行に走るし、老人はその鬼の面を暴かれたあとで死んでしまう。神田の、「鬼は死なないんだよ」っていうセリフは、はじめは何を言っているかわかりませんでしたが、読み返すときになると、その狂気になんともいえない感覚に襲われます。

 ってか、最高に後味が悪い一話目だったな……



ACT.2 WISH

 ラストが最高に良かったです。
 途中はもう、絶対にこりゃハッピーエンドにはならんだろうとハラハラして読んでいたんですが、美子の目的がわかって牧野に詰め寄ってるところからは安心して読めました。

 ってか、本当に最後の、キスまでの流れが最高だったんです。そのおかげで購入することを決めたくらいですから。
 この感動っていうか情感は、読んでもらわないとわからないなぁ。本多孝好さんの文章って、淡々としているからこそ、ストレートにぶつかってくる感じがするんだよなぁ。こういうの憧れます。



ACT.3 FIREFLY

 これも、最後の展開がすごかったです。

 毎日毎日かけていた電話の相手がわかったところは……。もう切なくて悲しくて、震えてしまいました。
 本当に、こういう展開弱いんです。間接的につついてくるようなのがホント堪える。実際、死を意識したような人たちって、あんまりその苦しみを前面に出したりしないのを考えると、リアルだなぁと思って余計に堪えます。
 本当はいろいろ語りたいことがあったのですが、もう思い出せば思い出すほど、悲しいけどいい話だった、という感想しか出てきません。あー、切ねーなぁ。



The Final ACT. MOMENT

 この物語集の真相が明かされるとともに、主人公の答えを出す章。

 この章は話がおもしろいかどうかよりも、主題に対する答えをひとつ提示する、という感じの話でした。
 主人公の神田が出した答えは、まあ、答えとしてはちょっと残酷で、人によってはかなり嫌悪感を示すかもしれませんが、確かにそういうもんだろうなぁとも思わないでもないです。
 死ぬ瞬間のことなんて、その時にならなきゃわからない。むしろ、その時になったら嫌でもわかってしまう。それまでの期間を、どういう風に過ごすのかが問題。とても陳腐な答えですけど、三つの物語を通して神田が考えた結果ですから、決して意味がないものではないと思います。

 ただ、僕としては、死を望む人には望みをかなえてやってもいいんじゃないか、と思うんですけどね。
 尊厳死に安楽死。この問題は、いつまでも問題になり続けると思いますが、大抵個人の意見では賛成が多いんですよね。でも、不思議と公の意見になると反対が多い。そうでなければ、社会が安定しない、っていうのもあるんでしょうけどね。本音と建前は別、ってことではあるましけど。
 そんな中、個人の意見として反対を主人公が唱えたことは、ある意味いいことではあると思います。そりゃあもう、理想論も理想論で、幼稚なものですけど、はっきりとこういう意見もあるってことをだしてくれたことがすごいと思う。





 まあ、そんなわけで、面白い物語でした。


 しかし、久しぶりに「しんみり」っていう感情を感じたなぁ。

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週刊少年漫画 感想

2009.04.22 *Wed


○週刊少年ジャンプ

・バクマン
 ありゃ、あっさり連載つかんじゃった。
 んー、この辺で一度挫折させておくのも物語的には面白いんじゃないかとか思っていただけに、なんだか拍子ぬけ。まあ、巻頭カラーって時点で結果はわかりきってたようなものですけど。
 しかし、福田さんは担当の差だ、と言っていましたが、しかし仕方ないことではあると思う。だって、雄二郎さんの担当する人数多いし……
 あと、面倒そうな問題も持ち上がってきて、どうなっていく事やら。サイコーに変な影響が出なきゃいいけど……


・ブリーチ
 …………

 さて、オサレバトル的に行くと、先に本気を出したヤミーのオサレは下がるのでしょうか。あと、自分の身の程をしっかりとわきまえて、それでいて最後まで敵と戦う覚悟を見せる恋次と仲間たちのオサレは上がっているのか。まだ奥の手を残しているのなら出すタイミングさえ間違えなければ(オサレ的に)ヤミーには負けないと思うのですが、どうでしょう?

 ……つーか、じゃあ何のために10番名乗ってたの?、という突っ込みは入れちゃいけないのかな。


・べるぜバブ
 今回気づいたこと。
 かっこいい不良が出てこない限り、男鹿の猛攻は止まらない……ッ!

 あと、ヒルダさんはわざとつかまってたのか。てっきりマジでつかまってたんだと思ってましたよ(みんなわざとだろ、と言ってたんですけどね……)


・黒子のバスケ
 ……えー、黄瀬くん、もうかませ犬コース決定ですか。

 津川って相手がなかなかさわやかそうで、いいキャラになりそうです。


・銀魂
 久しぶりのブチ切れ銀さん。
 実力差はもう途方もないほど突き付けられていますけど、銀さんがマジになったら、どんなに勝てそうにない相手でもどうにかしそうだから頼もしい。

 最後にちらりと映った師匠の影ですが、もしかしたら銀さんの過去話も絡めてくるのだろうか? だったらますます面白くなりそうだなぁ。


・サイレン
 本当にマリーはいい感じに成長したよ……
 いや、でもたくましくなったカイルも捨てがたい。あんな凛々しくなったくせに、アゲハの前では涙目になってるところなんかもはや萌えポイントレベルじゃないか!(時々自分の趣味がわからなくなる)

 ってか、「トリックルーム」って、確かちょっと前の敵の能力ですよね。あの人、結局改心して仲間になったのかぁ。
 エルモアは、アゲハの最後の悪あがきのおかげで生きていた様子。なにはともあれ、アゲハの行動が無駄じゃなかったことが証明されて良かった。

 しかし、未来の状況ならある程度アゲハたちは事情を話せるのか気になります。話せる範囲によって、今後の対策も全然違ってくるでしょうし。


・ぬらりひょんの孫
 明鏡止水、かっけーな、ホント。

 しかし、ゆらはやっぱ戦ってるよりも解説役がかなり似合うわ。んー、それじゃ駄目なんだろうけど。
 お兄ちゃんはマジでSですね。ハードSですよ。




○週刊少年サンデー

・ハヤテのごとく!
 ギルバートの扱いの酷さに笑った。

 しかし、か弱い女の子というキーワードをここにつなげてくるとは……。ほんと、この作者は細かいところでうまいよなぁ。
 もう必死でヒナギクはか弱いというハヤテがおもしろすぎました。


・神のみぞ知る世界
 だいたい想像できる通りの結果でしたが、しかしいくらなんでもあんなにあっさりしてたら時間かかるのも無理ないよなぁ。もうちょいねばってくれたらわからないでもないんだけど(でも、あんまり粘りすぎると今度は拒絶されるか)

 結局、桂馬jは桂馬のやり方でいく、ということがわかってよかったです。
 しかし、桂馬ってずいぶんと人間心理のこと理解してるよなぁ。ゲーム理論、とか言いつつも、ちゃんとその人がどういう風なことを考えるかを予測して行動しているし。これは攻略をやっていくうちに成長した、ということなのかな?


・アラタカンガタリ
 ……ご愁傷様、革。
 いや、でも仕方ないよ。そりゃ惚れるって。だって、あんなにかわいい女の子から無条件に慕われて世話されてるんだからさ。そりゃあ、惚れても仕方ないって。
 惚れたことに気付いた途端に失恋、というのがかなり切ないですね。

 しかし、カンナギ空気を読んでくれ……(いや、空気を読んでないのは革の方なのか?)


・はじめてのあく
 同居人が理数系に強いコメディー!
 毎回毎回キャッチコピーが楽しいです。これ、単行本になってもちゃんと再現されるかなぁ。(ってか、単行本いつ出るんだよ)

 今回明らかになったキョーコファンクラブの一人、緑谷……だっけ? なかなか感じのいいやつだなぁ。……ってか、なんか妙なシンパシー感じるなぁ。

 こういう、学園物のコメディーでは恒例の勉強会。僕、こういうのが一番好きなんですよね。
 あー、ほんと、友達と勉強するのって楽しいですよね。内容がはかどるかどうかはともかくとしてですが。


・絶対可憐チルドレン
 赤点取ったらクビに吹いたww

 いい感じにのぼせている薫がなんかいい。


・魔王
 ……狙撃主たちが墜落したのって、もしかして槿さんの所為?

 それはそうとして。詩織たちの危機にしっかりと対応している潤也がかっこよすぎる。
 今まで完全に犬養のことしか頭にないと思っててごめんなさい。いや、まさかちゃんと気づいていたとは。そして金の力でどんどん狩る方になっていってますね。
 反撃開始、といったところで終わりでしたが、このあと潤也はどういうカード切ってくるかな。蝉の出番があればうれしいけど。

 しかし、ちょうどいいところで休載。しかも、今週のサンデーは合併号だから来週はなし。……二週続けて魔王が読めないのか。


・いつわりびと空
 いや、騙されてるだろお前、と読者の誰もが思ったはず。
 しかし、なんか空の様子がおかしいというので次回に続くですが、実際どうしたんでしょうね。ものすごくナチュラルに相手の言葉に空がうなづいていたので、何か考えがあるとばかり思ってたんですが。



○週刊少年マガジン

・ネギま!
 戦いの後、って感じの話でいい感じでした。
 ネギの才能が、戦いの方ではなく、研究の方にある、という話は結構よかったと思います。ラカンとの修行も、どちらかといえばそのための体づくりだったと考えればかなりいいですし。
 さあ、これからまたもりあがっていくぞぉ、って感じの話でしたね。しかし、ネギもずいぶん強くなったし、簡単にフェイトに負けるとは思えないけど……

 ネット上では、ネギまはもっとラブコメやってほしいという意見が多いんですが、僕としてはこのままバトル路線でやってほしいなぁ。まあ、ネギまという作品の基本コンセプトから外れた物語になっているというのはわかるのですが、バトルの話が正直かなり好みなんで。


・エデンの檻
 ハデスキターッ!
 この中二病全開の男は結局何なんだろうなというのは置いておいて。

 機長を殺したという有田の不安は、ずいぶんに明かされたあとで何の進展もなかったのでどうなってたのかなぁと思ったのですが、しっかりとダメージが来ている様子。もう、自分で自分を追い詰めていく姿が痛々しい。
 しかし、最後はほんといやな感じにひらきなおっちゃったな……。このまま、アキラと全面的な敵対にならないといいけど。



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CATEGRY : 漫画日記

『ジョーカー・ゲーム』 著/柳広司  感想

2009.04.20 *Mon
ジョーカー・ゲームジョーカー・ゲーム
(2008/08/29)
柳 広司

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 「死ぬなよ」





 このミスの2位を取ったり、週刊文春で三位に入ったり、本屋大賞の9位に入ったりでなんか人気見たいだったので、読みたいなぁと思っていたところに、古本屋で900円で発見。ちょっと悩みましたが、まあ六百円も安いのでと思って買いました。



 簡単に感想を言うと、面白くはあるけど、なんだか物足りない感じ。連作短編として、一つ一つの話はかなりきれいに作られているし、それぞれにちゃんとトリックとどんでん返しもある。けれど、なんだかあっさり終わってしまう感も否めないかんじです。
 まあ、この小説の主題として、『スパイとは”見えない存在”であること』というものがあるので、むしろあっけない感じこそがいいのではないかとも思います。影の暗躍者たちに、スリルあふれるような活劇を行わせるわけにもいかない。確かに、本当にスパイのような活動をするのなら、この小説で語られるような地味な、目立たない行動が本来の姿なのだろうと思う。本書ではそのことを前面に押し出してありましたし、絶対にその根底条件だけは譲ろうとしていませんでしたから。

 話のうまさならかなり良かったのですが、カタルシスを求める人にはちょっと物足りないかなぁ、と思います。



 まあ、それはそれとして。それぞれの短編の感想に行きます。


○ジョーカーゲーム
 表題作。
 D機関の異端性と、昭和十二年ごろという時代の背景を理解するのに、最も適した章だったなぁと思います。
 今でこそ当時の天皇制は行き過ぎていると思いますが、当時にしてみればそれが当たり前だったんですからね。特に軍人なら、天皇に仕えることこそが目的だったんですから、D機関の連中のような考え方は受け入れられないでしょう。
 僕たちの考え方からすれば、D機関の三好たちの考え方の方が近いのに、それでも三好たちの主張に対していらだちを覚えるような書き方は素直にすごいなぁと思います。


○幽霊(ゴースト)
 五つの短編のうち、個人的には一番面白い話でした。
 どんでん返し、というほどではありませんが、逆転の発想としてはうまいなぁと思いました。

 ここからD機関の学生にスポットが当てられていくのですが、登場人物に名前がないってのは、どうにもうまくとらえにくいな。
 あくまで『記号』ならあるけれど、名前がないわけでして。どこかの戯言遣いじゃありませんが、実際小説を読む上でこれほどやりにくいことはないですよね。まあ、この小説にとっては、それこそが必要不可欠なわけですが。


○ロビンソン
 タイトルとロビンソン・クルーソーの本の謎とか、うまい使われ方してはいたんですけど、ちょっと仕掛けに納得がいかなかったので微妙に思えてしまいました。
 D機関の内部がわかる話としては、五つのうち一番情報が多くはありましたし、また結城中佐の魔王っぷりもかなり伝わってきたんですけどね。んー、いくらなんでも異端すぎるんじゃないこいつら、と思わないでもない話でした。
 いや、面白かったんだけどさ。


○魔都
 あ、なるほど、と思いました。トリックと言えるほど巧妙なものじゃないですが、ちょっとした描写を完全に失念していました。
 最後の及川の開き直りっぷりがある意味すがすがしかったです。

 実際、こういう事件起きてたんだろうなぁ。


○X・X(ダブルクロス)
 D機関の内部の人間でその方針に違和感を覚える、という話で最後を持ってきたのはよかったと思います。
 この話の最後のシーンが、かなり良かったです。それまで魔王のような存在であった結城中佐が、最後に投げかけた言葉かと思うと、なかなか来るものがあります。
 あと、この章の主人公がちゃんとキャラが立ってたのもよかった要因かと。




 しかし、全編かけて思うことは、結城中佐以外、登場人物のキャラ立ちがほとんどないのが惜しい。
 最後の飛崎や、最初の佐久間はまだいいとしても、他のキャラクターがほとんど存在感がないので、どうにも話に感情移入しにくいのが難点。まあ、それこそがスパイなんですけどね。

 ロマンもなにもなく、ただ自意識過剰なスパイたちの活躍劇。そういう風に考えたら、なかなか面白いかもしれません。(まあ、実際つまらなくはなかったですしね)


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CATEGRY : 柳広司

『満月をさがして』 著/種村有菜  感想

2009.04.17 *Fri
満月(フルムーン)をさがして (7) (りぼんマスコットコミックス (1549))満月(フルムーン)をさがして (7) (りぼんマスコットコミックス (1549))
(2004/07/15)
種村 有菜

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 英知君

 あなたを愛してる

 今でも あの頃の私に戻れたならと 心のどこかで頑なに願ってる


 だけどひとつだけ…

 もう一度賭けてみたい

     もし

 もし私の命が尽きる前に私が…


 私が


   精一杯頑張って
              歌って
                      輝いて

 私が好きになった私を

     もし誰かが見つけてくれたなら

         「好きだよ」って言ってくれたなら


 その人のために生きようって決めてた







 ごめん、このセリフはどこも省略できなかったわ



 あー。ほんと、二日連続でマンガの感想なうえに、何いまさらこんなタイトル持ち出して着てんだという気持ちはあると思いますが。


 今日、ふらりと立ち寄った古本屋でいろいろ眺めていたら目について、「そういや昔アニメちょっとみたなぁ」とか思って手にとって一巻を読み始め、気がつけば五巻くらいまで続けざまに読んでて、時間的にもうアウトだったからかなり後ろ髪惹かれつつ、しぶしぶ古本屋を出て、貸し本屋にいって六巻と七巻を借りてきて下宿で読んで今に至ります。



 満月が可愛すぎるんだよッ!



 うわ、マジで久しぶりに少女漫画の主人公が可愛いって思えた! あ、ああ。まともな判断がまったく働かねぇ。物語にご都合主義な面がどれだけあろうと、がんばってる満月の姿見たらなんか全部どうでもよくなって「がんばれ!」って言いたくなっちまうじゃねぇかよああああああああああああああ!


 まさか二日連続で似たような感想になるとは……




 もはや、僕がここでもだえているのもマジで今さら感が漂う感じではありますけどね。えっとー、完結したのは2004年か。思ったより古くはないけど、でももう五年も前ですね。

 アニメをちょこっと見た記憶があるようなないような感じだったんですが、読んでも全く思い出せないんですよね。CMをいやというほど見たのかなぁ。『神風怪盗ジャンヌ』は全部見た記憶があるんですが。



 とりあえず、一気読みした感想を言うと、最後ハッピーエンドで終わってよかったわ。

 これまで登場シーンがあんまなかったくせに、かなり存在感があった英知君が、満月から解放されて空を舞うところがかなり良かったです。まだ離れたくない、と泣きながら手を伸ばすが、満月はすでに自分でしっかりと立って、もう心配いらない様子。幸せそうな彼女を見て、やさしそうにほほ笑む英知君がかなり良かったっす。
 最終的に、みんなあるべき鞘に収まった、って感じでしたが、英知君だけはこういう結果になったのが個人的にはよかったと思います。ある意味けじめみたいなものですし。


 はじめに引用をしましたが、あそこのシーンはすごくよかったです。少女漫画にありがちなポエムですが、不思議とのめりこんでしまった。
 満月の言葉にいずみが心を動かされるところからすでに胸の高鳴りは凄かったですし、タクトとめろこが『ねぎラーメン』の名乗りを上げて参上したところもよかったし、引用部分の独白を終えた後の

 満月の在り処をさがしに 私は行くわ

 なんて、とんでもなくなんかいろいろと湧き上がってきました。


 英知のことを、愛してる、愛してるって言い重ねたあとに、「だけど」というところの満月の表情が、決意を秘めたあの表情が、吹っ切れたあの表情が、もうすんごく好きです!







 ……いつになく、気持悪い感想になってしまった。
 しかも、内容のことほとんど触れなくて、いかに自分がおもしろかったかだけを言ってるところなんて……。

 しかし、それくらい面白かった、ということで。


 実際、考察するよりも感じ入った方が、この漫画は面白いと思いますし。ストーリーは結構単純ですし、主人公はとんでもなく純粋でまっすぐですし。まあ、十二歳のいいところ、って感じですか。……しかし、冷静に考えたら、満月って十二歳なんだよな。英知が告白したのはもっと小さい時だったし、タクトにしても……。ぶっちゃけロリコ(ry






 いやぁ、しかし、たったの七冊とはいえ、一気読みしたのは久しぶりでした。



 もうこのテンションに任せて、アニメの方も見ちゃう? 見ちゃう? とか思いつつTUTAYAでDVDでも借りようかと思い始めている今日この頃。アニメは2003年の作品なんだっけ? ちょっとネットで一話見てみて、よさそうだったらDVDレンタル100円の日に借りに行きたいです。




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CATEGRY : 漫画日記

『さんぶんのいち。』 著/松沢まり  感想

2009.04.16 *Thu
さんぶんのいち。 2 (まんがタイムKRコミックス エールシリーズ) (まんがタイムKRコミックス エールシリーズ)さんぶんのいち。 2 (まんがタイムKRコミックス エールシリーズ) (まんがタイムKRコミックス エールシリーズ)
(2009/03/12)
松沢 まり

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 「違う。好きだけど、お前のいう『好き』と、違うんだ」





 葵に楓が本心を告白するときの二人の様子がなんていうかもうああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!



 すんません。読んだあとすぐに感想書いてるもんでテンションがやばいです。




 えーと、とりあえず、一巻が出た直後くらいにちょうど古本屋で発見して読んではまったマンガです。まさか二巻が出るまでに七か月もかかるとはおもわなんだな……



 もう、この奇妙な三角関係がいい! とか思ってたら、いつの間にか片思いの一方通行になってる!? 別に百合が好きってわけじゃないけど葵が柚奈を好きだって言ってるのはなんかもだえるぞぉ。そしてそれを好きな楓が可哀そうだぞ! ああ、もう。このもだえるようなむずがゆさいいなぁ!



 ……やべぇ。似たような感想しか出てきそうにない。





 あー、とりあえず頭を冷やしましょう。一つ一つ思い返しましょう。うん。



 楓が葵に本心を打ち明けるところは、「え、まさか言っちゃう!? 言っちゃう!?」って感じでした。まあ、楓も男の子ですし、いい加減我慢の限界だよねぇ。風邪を引いてる葵にドキッとしたりするシーンの楓とかかわいかったなぁ。
 しかし、葵も罪な女だ。楓も柚奈のことが好きだって思ってるから、かなり普通に接しちゃうし。一巻の時なんて生殺しもいいところだよ……。

 つーか、「そのおふとんいらない」ってセリフのときの葵はあまりにも反則です。




 また、柚奈もまたいいキャラしてるよなぁ。
 昔のいじめっ子たる海都を敵視して、でもしだいに認めていくところなんて、いい感じだぁ。ってか、その過程が男の子っぽいぞお前。過去回想のところも、女の子じゃなくて明らかな男の子だし。
 でも、「大っ嫌い」って言って自分でショックを受けて泣いちゃうところとかは、やっぱり女の子なんだなぁ。

 しかし、海都の方の涙はなんだったのだろうか。やっぱり、こいつも葵のことが好きだったのかな?





 三巻がいつになることやら全然不明ですが、楽しみに待つとします。


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CATEGRY : 漫画日記

週刊少年漫画 感想

2009.04.15 *Wed


○週刊少年ジャンプ

・ワンピース
 イワさんの乗り突っ込みには笑いました。
 しかし、ここドラゴンのことが出てくるとは。

 イワさんは、見た目はとんでもなく変な人ですが、この人が味方になってくれるととんでもなく心強いな……。これまで大変だった道のりが簡単に進む進む。
 さて、次はやっとエースと再会か?


・ブリーチ
 一護、おまえそんなこと言ってる余裕ねえだろ……

 主人公の姿勢としては正しいのかもしれませんが、くそ弱いやつがほざいてもどうしようもねぇな、って感じです。だいたい、一護は結構負けること多いくせに。
 誇りを持つことがかっこいいってのは、時と場合とキャラによる。一護みたいにそんなに強くなくて、敵が強大すぎる状態で、きれいな勝ち方になんかこだわってんじゃないよ、って思います。っつか、んなこと言ってたらその間に味方全滅するぞ。

 最後のウルキオラが消えるシーンは、なかなかいい感じでしたが、もうちょっとウルキオラのこと掘り下げてくれたら感情移入できたと思う。だいたい、ウルキオラの内面描写ほとんどなかったし。無駄にバンバン大技出すだけのバトルやらずに、そういうところ気を使ってほしいのにな……。


・サイレン
 どさくさにまぎれて左腕を持っていこうとする雨宮さんの表情が最高です。
 ヒリューは助けられないそうで……。たぶん生きているだろうけど、どうなる事やら。

 最後のマリーのセリフで、エルモアは生きていることが判明。ほんと、いったい何がどうなったんだろうか。


・バクマン
 連載会議の緊張感がすげー。

 ……しかし、これだけの白熱する連載会議をやってて、どうしてたまにとんでもなくレベルの低い漫画が連載に上がってくるのかが不思議。
 この引きはすごく気になるなぁ。


・銀魂
 ひっさしぶりの全蔵の登場に、なんかわくわくしてきます。なんでか知らんけど、この人好きなんですよ。
 しかし、地雷亜の強いこと強いこと……。マジで銀さん手出しできないな。


・黒子のバスケ
 緑間くんの超ロングシュート、実際にやられたら絶対いやだ……

 地味に燃えている黒子がいい感じ。スタミナ不足の弱点はここいらで一応の解決みせるのかな?


・べるぜバブ
 最後のシーンの男鹿のかっこいいことかっこいいこと。こんな凶悪な笑みの主人公初めて見たよ。

 あと、親友の古市もかなりいい感じのキャラですよね。なんていうか、名脇役って感じのポジション。このまま適度に男鹿とベル坊にかかわってほしいです。


・ぬらりひょんの孫
 ゆらがリクオに人間であることを聞く時の表情に、不覚にも悩殺されてしまった……。
 みんながゆらかわいいよゆらって言っている意味がよくわかりましたよ。

 話の方は、最後のリクオのブチ切れっぷりで爽快感であふれました、よし、そのままやったれ!
 ゆらの兄貴はどうしようもないくらいウザきゃらなので、とっととやられちゃってください。


・スケットダンス
 ……あー。あれ、椿だったのか。
 いろんな人の感想を見てやっと気付きました。あ、あー。ああ、なるほど。

 つーか、なんだかんだでこの二人はいい感じだと思う。





○週刊少年サンデー

・いつわりびと空
 いい話だったなぁと思ったところでのどんでん返しには、お約束ながら笑った。
 しかし、薬馬はいいやつだよなぁ。あんまりにもいいやつすぎて不憫になりそうです。正直ものと並べると、ここまで空はひどい奴に見えるのか……。


・ハヤテのごとく!
 クラウスさん誕生日おめでとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおう!

 表紙のヒナギクのかわいさにドキッとした後にむさい爺さん二人が出てきてテンションがハイになって言いました。


・神のみぞ知る世界
 風呂場でのイベントを予測しているからこその、服着たまま風呂場で待機する桂馬にマジで惚れます。
 そして、ハクアはどんどんネタキャラ化していくなぁ……

 最後の「十五人同時攻略」にはびっくりしましたが、どうやってるんだろうか? ひとりひとり違う方法で心の隙間を埋めてる、ってところなのかなぁ。


・アラタカンガタリ
 いまだにコトハが革のことをアラタと勘違いしていることをのぞいたら、すごくいい話でした。
 純粋すぎるぜ、コトハ。

 そして、同情的な視線が集まっていたカンナギは、またもや邪魔な行動を取り始めて……。


・魔王
 地震、って伊坂作品の中であったっけ……。もしかして『ゴールデンスランバー』にあるのかな?

 犬養が狙撃されたのは右胸だったみたいなので、まだ生存の可能性はありそう。ここは、本当に潤也の言うように『神様のレシピ』にまかせるしかない、って感じだな。
 一応、原作のことを考えたら、マスターがいなくなった後に、犬養は暴漢から襲われるも、入院で済むってエピソードがあったので、それ通りにいくのか?

 まあ、そんなことよりも。愉快な変態さんたちが潤也の大切な人に対して楽しいことをしに行き始めたんですが……。潤也よ、そんなニヒルな笑み浮かべている暇があったらとっとと気づけ!


・はじめてのあく
 いい話だぁー!

 キョーコのわがままに対して、ビデオレターで同レベルに言い返しているキョーコ母には笑いました。そっかぁ。そういうキャラだったのか。
 しかし、ジローは本当にいい役をやってくれるなぁ。ひたむきにまっすぐだからこそ、こんな風にキョーコを説得できたんだと思います。

 最後の一コマの、キョーコの「呼んでみただけ」に胸キュンした人は僕だけじゃないはず。




○週刊少年マガジン

・エデンの檻
 アキラを認めた矢頼の笑顔にやられました。うわ、すげーさわやか。

 できれば一緒に行動してほしかったですが、そうもいきませんね。矢頼としては、なんか思うところもあるみたいですし。ただ、完全な敵対関係にならずに済んだところはよかったと思います。
 でも、矢頼のチームとアキラのチームで生き残ったのが多い方、って言われても、これって単純にあの赤い実を早く食べた順番、って見ることもできるよなぁ。あの不良たちはかなり早い段階から食べてたし。アキラたちがいつ食べ始めたかは覚えていませんけど。


・ネギま
 このおっさんとんでもねーッ!

 ラカンの非常識っぷりにはもはや笑いしか出てきません。最後の殴り合いは、もはや決着付ける気がないって意味で結構よかったと思います。

 しかし、ネギもいい感じに男らしくなったなぁ。


・ベイビーステップ
 ちょ、ちょっとぉ! なっちゃんとのデートの約束をとったときのエーちゃんの顔にすげー萌えるんですけど!

 この漫画面白いんですけど、どうにも感想が書きづらいんですよね……。でも、毎週応援しています。




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CATEGRY : 漫画日記

『ロードムービー』 著/辻村深月  感想

2009.04.12 *Sun
ロードムービーロードムービー
(2008/10/24)
辻村 深月

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 『冷たい校舎の時は止まる』から生まれた珠玉の短編集




 辻村深月、初の短編集。

 買うかどうかものすごく迷っていたところで、図書館で見つけたのですが……。うーん、これは買いかな。
 とりあえず、ハードカバーなのがちょっと惜しい気がする。『冷たい校舎の時は止まる』とのリンクがすごいので、この作品だけじゃ理解できない部分とかもやもやするところが残ってしまうので。ノベルズで出していたら、もう少しわかりやすかったかもなぁ。

 まあ、とはいっても、未読でも十分にいい内容だと思うんですけどね。問題は、『冷たい校舎』を読んだことがある人で、登場人物を忘れてしまった人。僕もその一人だったんですが、もう途中「え? これだれ?」「この人、何の意味があるの?」と考えまくりでした。
 とくに、実を言うと『冷たい校舎』は持っていないので確認しようがないし。仕方がないので、最後にはwikiを利用しましたけど。


 とりあえず、各章の感想を。



・ロードムービー

 二人の小学生が家出をする話。

 トシちゃんの真相にはやられました。あー。確かに、アカリがどうして男子をいじめるんだろうと疑問は覚えていたんですけど、こういうことか。小学生って、男子も女子もごちゃまぜに考えるところがあるから些細なことかなぁとも思ったんですが、小学5・6年生にもなると、意外といろいろ考えるものですからね。

 この話が、一番きれいに完結しているなぁと思いました。リンクも気にならないレベルだし、トシとワタルの成長物語として徐々に明かされていく過程がよかった。


 で、リンクという面で見たとき、諏訪彗恵なんてキャラクター、『冷たい校舎』にいたかなぁと思って、wikiで確認したんですよね。
 ……あー。なるほど。桐野景子の子供の話か。
 そして、ついでにタカノおじさんってのは鷹野博嗣で、お姉ちゃんは深月なんだろうなぁ。……くそ、こういう風に見ていくと、すげえジャストな配置じゃないか。



・雪の先

 塾講師の主人公が、塾生の中学生から告白される話。

 この話は、まあ千晶視点で見ればきれいに終わったように見えるんだけど、読者視点で見たら、「は? お前彼女いないの?」って感じです。
 これはリンクの弊害だな……。一応、エピローグで予測できないことはないとはいえ、電話をかけてきた女性が彼女じゃないと誰がわかる……。いや、キャラクターを見たらわからないでもないんですけどね。

 主人公の『僕』は、片瀬充で、電話をかけてきた女性はたぶん佐伯梨香かと。いや、ほとんど消去法なので間違ってる可能性はありますけど。
 あと、東大の同級生ってのはたぶん鷹野だろうなぁ。

 まあ、リンクしてることを気にしないで、千晶の気持ちになって読んだら、最後の『僕』の救いは結構いいと思います。



・雪の降る道

 病気で寝込んだヒロくんのために、みーちゃんがいろいろやる話。
 最終的にヒロくんがみーちゃんを受け入れてハッピーエンド、ってのでいいのか?


 とりあえず、この話は鷹野と深月の過去話でしょう。
 っつか、それ以上のストーリーがほとんど頭に入ってこない。ヒロちゃんってなんなんだ……。いや、本当に死んじゃった友達がいたのか、それとももっと別の意味があるのか。『冷たい校舎』の方でその辺の話ってあったっけな……。

 とりあえず、菅原の兄ちゃんがかっこいいっす。でも、この話の中で菅原って呼び方と榊って呼び方の二種類でてきてるよね? それネタバレだよね……。
 一番、リンクが意味を持つ話だったなぁ。それだけに、『冷たい校舎』のことをほとんど忘れている身としてはちと辛かった。




 あー、やっぱ読み返そうかなぁ。『冷たい校舎の時は止まる』

 文庫版が出た時に買うべきだったんですけど、お金がなかったのもあってタイミングずらしちゃったんですよね。まあ、丁度いい機会ですし、今度買って再読してみます。


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CATEGRY : 辻村深月

零崎人識の人間関係 零崎双識との関係

2009.04.10 *Fri


 『零崎人識の人間関係 零崎双識との関係』を読了したので、感想を書きたいと思います。





 「――今でも好きだ」





 このセリフの一言前は、ネタばれですがかなりジンときます。


 まあ、そんなわけで、零崎双識との関係。


 っつっても……。はっきり言わせてもらうと、今までで一番『関係』としてはおざなりな話だったと思います。

 出夢との関係だったり、伊織との関係のときは、ちゃんと主題がしっかり前面に押し出されていました。しかし、今回は双識との関係の掘り下げはそれほど行われず、ただ人識が双識のために敵と戦い続ける、というだけの結果に。
 もちろん、今回の人識の戦う動機は、人識がどれほど否定しようと、兄弟愛に起因するものですから、条件自体は満たしているかもしれません。でも、『人間関係』であるからには、自分と相手を中心に添えたエピソードを加えるべきかと。実際、出夢とのときはまっすぐにそれは行われましたし、伊織とのときは萌太と崩子の兄妹と対比させて兄妹関係を際立たせていました。また、それぞれ二人の関係に関して明言する文章が地の文にありました。
 そういった要素が見られなかったのが、ちょっとだけ残念だったなぁと思います。

 まあ、逆に考えれば、もはや言う必要もないくらいにそれは当り前のことだったから、言わなかったというのも考えられるのですが。零崎人識と零崎双識の関係は、どうしようもないほどに兄弟関係ですし、その関係は、いまさら言う必要もなかった、と。だからこそ、終章での二人の会話は何事もなかったように、そうあるべきであるようにされていたとも考えられるのですが。


 ……でも、前回と前々回に比べて『人間関係』って意味でのクオリティが低いんだよなぁ。全然双識のこと意識していないし。家族ってのは意識するものじゃない、感じるものなんだ、って言われたらどうしようもないんですけど。





 まあ、不満なのは主題に対するところだけで、もしこれを単純なバトルものと見るのなら、結構面白かったと思います。
 相手の出してくる奇手にたいしてどうやって勝つか。まあ、単純に言えばスタンドバトルみたいな感じですけど。要するにりすかのバトルみたいな感じでした。

 しかし、まさか『裏切同盟』の伏線を回収すると同時に『呪い名』の伏線を一気に回収するとはオッもいませんでしたが。

 『裏切同盟』っていうくらいですから、根尾さんあたりが噛んでるんじゃないかっていう噂はずっと言われていましたが、完全に外れましたね。うーん、まあ、こういう形もなかなか面白いなぁとは思いますけど。どうしてこんな組織をわざわざつくるようになったのかは知りたいなぁ。(呪い名全体での何らかの同盟でも結ばれていたのだろうか)


 人識と『裏切同盟』の戦闘は、なかなか楽しいものでした。それぞれ全然違う面からアプローチしていったところも面白いですし、人識の勝ち方も、とりあえずは基本設定をちゃんと満たした上での勝利ですから。


 ただ、やっぱりちょっとひねりが足りないところはあるように思います。特に最後の、時宮と咎凪の仲間割れなんかは、簡単すぎました。どうせなら仲間割れはしたけど実は両方生きていました、程度のことはしてほしかったなぁ。


 ……うーん、しかし、戦闘自体は面白かったけど、西尾さんの魅力はそこじゃないと思っているので、なんか微妙な気がしてしまう。出夢のときと伊織のときは、主題がしっかり表現されていたから読み応えがあったけど、今回は本当に敵をちぎっては投げるだけの話だったしな……。



 とりあえず、よかったシーンを上げていきましょう。


・ロリコン殺人鬼VS姫ちゃん

 なんだかんだで登場シーンが少ない姫ちゃんがやっと登場してくれました。全然違和感なく『哀川潤』を模倣しているのには驚きです。これに関しては、やっぱり西尾さんのキャラクターメイキングのうまさだなぁ。
 姫ちゃんが曲絃糸を習うようになった過程を本気で知りたいんですけど……(あとできたら人識のも)
 裏切同盟の名前が出た瞬間に動揺した曲識でしたが、やっぱり単に家族を心配しただけなのか、それとも曲識本人に何か因縁があったのか。……まあ、真実は闇のなかですか。


・人識VS時宮時雨、っつか、零崎人識と匂宮出夢の関係。

 この戦いの所為で、はっきりいってこの小説は『双識との関係』ではなく『出夢との関係』の延長だよなぁとちょこっと思います。
 なんていうか、やっぱりしっかり表現されると感じ方が全然違いますね。なんだかんだで、人識は今まで出夢に関してはコメントを控えている部分がありましたから、はっきりと「好きだよ」と言われると胸キュンがやばい、……じゃなくて、しんみりとします。

 出夢との関係は、本当に良かったなぁ。友達以上恋人未満。性別なんて関係なく、精神なんて関係なく、ただ匂宮出夢という人間と零崎人識という人間が好き合っていた、っていうのが本当に好きです。
 双識との関係のあとに、どうも最終決戦に行くみたいですが、七度の戦闘のうちの五回をちゃんと見てみたい……。


・策士VS変態あらため、萩原子荻VS零崎双識

 まあ、こういう落ちになるのは早い段階で分かっていましたけど。
 まさか最後の話がハンバーガーショップとは……
 こう、『零崎人識の人間関係』っていう形じゃなかったら、もう少しこの『小さな戦争』も掘り下げられてたのかなぁと思うと、西尾さんに変なプライドは捨ててもらってスピンオフをどんどん出してもらいたいくらいですが、いまさらどうしようもありません。

 とりあえず、双識本人の戦闘の方を見てみたいところ。どういう過程で、どういう相手と戦って決着をつけ、そして敵のトップが萩原子荻だと知ったとき、どう思ったのか。
 あと、途中でいろいろフラグメントがどうの、ペリルポイントがどうのと言われていましたが、その辺もちゃんと語ってほしいなぁ。もはやどこまでが伏線でどこまでが虚勢なのかわかりませんけど。うーん、次の戯言遣いとの関係では絶対に明かされないでしょうしね……。




 そんなわけで、今回は正直芳しくありませんでした。

 これまでは、西尾さんの小説読んだら、大抵はどこかしら狙いのようなものを見つけられたんですが、今回は単純に人識が兄貴のためにがんばる、ってだけに感じました。個人的にはちょっと残念です。


 次の『戯言遣いとの関係』は書き下ろしですか。いつになるかわかりませんが、さすがにそれに関しては主題以外の要素を際立たせる理由がないので、純粋に楽しみにしております。いーちゃんと人識の、クビシメロマンチストからの関係。二人の奇妙な鏡のような関係は、いったいどう表現されるのか?


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CATEGRY : 西尾維新

週刊少年漫画 感想

2009.04.09 *Thu


○週刊少年ジャンプ

・ワンピース
 イワさんの「奇跡なめんな!」にはゾクってきましたね。奇跡は起きるものじゃない、起こすものだ、っていうのはよくいわれることですが、こうして現実を突き付けながら言われると凄味が違います。
 予想通りルフィは復活してくれましたが、もうこの漫画だったら許せるわ。だってかっこいいんだもん。
 さあ、早く肉を食わせろ。そして戦争だ!


・ナルト
 おー、なんか久しぶりに文句なしだと思いました。
 「おれが諦めるのを、諦めろ!」だなんて、かっこいいなあ、おい。なんかこの漫画で本気で久しぶりにかっこいいと思ったよ。
 今回のナルトの『策』も、いつもよりもまともだったのでよかったです。(螺旋手裏剣の初披露目のときはひどかった……)


・ブリーチ
 石田止めんじゃねええええええええええええええええええええええええ!

 そしてやっぱり死なないウルキオラさん。お願いですからとっとと死んで……(でないと話が進まない)


・銀魂
 おー、またなんか重そうな話になってきましたね。
 銀さんがぼこぼこにされていったおかげで、敵が相当強いってのはわかりました。こりゃあ、タイマンじゃ勝てなさそうだし、どうするんだろう。凰仙の時みたいに援護があればいいんだけど。


・サイレン
 カイルのカッコよさに思わず胸キュンしそうになりました。
 やべぇ。男前すぎるぜ大人カイル。これを見るためだけにコミックス買うか? あ?

 シャオもかっこいいですが、それよりもとりあえず上空に飛ばされたままのヒリューのことを早く誰か思い出してあげてください……


・ぬらりひょんの孫
 あっさりばれたーッ!
 なんか今回の話は、序盤から冗談なしにまずい状況ですね……。
 リクオが純粋な戦いで負けるとは思えないんですが、立場としてはかなりやばい状況に立たされてしまいました。うーん、これは下手したら、みんなと一緒にいることはできなくなるんじゃ。
 来週、ゆらがどう反応を見せるか楽しみです。



○週刊少年サンデー

・はじめてのあく
 キョーコの申し訳なさそうな笑顔が切なすぎる……
 短いページ数だったからちょっとかけ足にも感じたけれど、真実が分かるあたりの絶望感は半端ない。
 この鬱状態を、ジローはどう対処してくれるのだろうか? 期待どころです。


・魔王
 わ、わしづかみはひどいよ……
 そしてやっぱりはいてないんだね、スズメバチ……
 糞眼鏡発言には吹きました。

 序盤のスプーン変態がものすごく気持ち悪かったのと、犬養の演説の目の前にいる極悪人の表情がものすごく怖い。
 潤也、どんどん魔王化してるよ。

 そういえば、狙撃可能な場所が九ヵ所って言っていましたが、よく考えてみたら潤也の能力範囲内……。能力使えるのか?



○週刊少年マガジン

・エデンの檻
 ああ、なるほどー。と思う真相。解毒作用のあるものを食べてるんじゃないか、までは思ってたんですけど、毒の中和は想像もしていませんでした。
 しかし、やっぱり矢頼はかっこいいな。ちと登場するのが遅かったが。

 最後の一こまがものすごく意味ありげです。来週……


・ネギま
 怒涛の展開には燃えたんですが、ひとつだけ。

 はじめから、常時雷化してたら……
 まあ、はじめは弱点のことなんて分かっていなかったでしょうから仕方ないんでしょうけど、でも切り札をほとんど伏せた状態で勝てる相手だとは思っていなかっただろうに。そこだけがちょっと残念。

 あのおっさん剣が刺さらないんだけど、には笑いました。


・ツバサ
 あー、もうどっちの小狼がどっちなのかどっちのサクラがなんなのかまったくわけわかんないですが、落ち着いている方のペアはかっこよかったです。えっと、たぶんCCの方のペアでいいんだよね?
 さあ、今までずっと最終決戦って感じでしたが、やっと決着がつきそうです。


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『世界平和は一家団欒のあとに 5』 著/橋本和也  感想

2009.04.08 *Wed
世界平和は一家団欒のあとに〈5〉追いかけてマイダーリン (電撃文庫)世界平和は一家団欒のあとに〈5〉追いかけてマイダーリン (電撃文庫)
(2008/07/10)
橋本 和也

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 「彼女を家に連れて帰るのは、僕の役目だ」




 このシリーズ、結構好きなんですけど、どうにも買うタイミングを逃してずるずると図書館で借りています。
 引っ越して以来周りに大きな図書館がなくなった所為で借りれなくなっちゃったんですが……。とりあえず小さな図書館で見つけたので喜んで借りた次第です。

 んー。この巻読んで、やっぱり面白かったし、機会があったらそろえようかなぁ。





 この五巻の内容は、夫婦げんかして家出した母親を連れ帰るお話。土下座する勢いで謝る父親だが、なかなか母親は許してくれない。そんなところで、背後で何やら後ろ暗い策略が……



 しかし、このシリーズは本当に、いつも結構重い問題持ってくるのに、最後には『自分にとって本当に大切なもの』でしめてくれるからいい。
 確かに、そんなに簡単に決めちゃっていいの? と思うんですが、それでも家族や仲間を選ぶことに意味がある。そんな風に思わせてくれます。
 一巻のときから一貫した考え方。主人公の軋人や、そのほかのキャラクターにとって、一番大切なのは家族であり、仲間であり、そういった身近なもの。世界の危機を何度も救うくらいとんでもないステージにいる彼ら彼女らは、それでも自分たちの本当に大切なものを最後には選ぶ。そんな開き直ったところが、うそくさくなくていいかんじです。


 まあ、ばかみたいな設定で面白おかしく、うまい具合にやってくれるのも魅力の一つですね。
 そもそもパワーバランスがおかしいせかいなので、突っ込みどころは満載ですが、そんなものを突っ込むような作品じゃないし。とりあえず、最強のはずの七姉ぇが負けるシーンはいつも笑える。


 あと、親父さんがかっこいいんです。五巻においても、最高にきざったらしい男を演じてくれました。ある程度展開は予想できていたといっても、やっぱり最後に登場してくれたところはしびれました。三巻で初めて出てきた人ですが、その時から本当にかっこいい。へたれ属性もありますけどね。やっぱりひょうひょうとしたキャラクターってのは、いざって時にかっこよくなるからいい。

 また、ヒロイン……と呼ぶにはちょっと不憫な柚島さんは、ハッキリ言って一番好きです。あー、この子主体の話があってもいいはずなのに。作者はじらしているのか? どうなのだ?




 とりあえず、五巻まで読みました。六巻はもう出てるし、そろそろ新刊が出るんだっけな。この機に買っとこうかなぁ。



 まあ、そんなわけで。短いですがこの辺で。

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CATEGRY : 橋本和也

『The Book』 著/乙一  感想

2009.04.04 *Sat
The Book―jojo’s bizarre adventure 4th another dayThe Book―jojo’s bizarre adventure 4th another day
(2007/11/26)
乙一

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 「先輩よお、あんたになにを言われようが、生き方はかわらねえ。この髪型以外のかっこういいものを、まだ俺は、見つけられてねえからな」




 さすがにいい加減更新すべきだろうと思いまして、本棚の中から前に読んだ本を引っ張ってきました。

 『ジョジョの奇妙な冒険』の、乙一が手がけたノベライズ。第四部を舞台にオリジナルスタンド使いと仗助のバトル。

 ちなみに、僕がジョジョにはまったのは今年の一月でして、こいつを古本屋で見つけて買ったのは二月のこと。受験が終わるか終らないかくらいに買って、終わってから一気に読みました。



 で、まあ感想ですが。


 とにかくやめられませんでしたね。一気に読んでしまいました。三つの章が交互にやってきて、下手したら途中でだれてしまうというのに、そんなこともなく、むしろすべての章において引き込ませるような何かがある。そして最後まで読み終わったときにやってくる、切ないような爽快なようなあの感覚。


 あのラストは、乙一だからこそ書けるものだなぁと思いました。



 っていうか、かなり話が練られてて、思わずうなるぐらいでしたよ。

 さすがは執筆時間が五年もかかっただけのことはある。途中で原稿を没にして書き直して、それで満足のいくものを世に出した。それだけのことをしただけあって、完成度が異様です。

 敵が戦う理由と、仗助たちが戦う理由がうまい具合に交差する。その背景なる過去の物語。それらが次第に明かされていく過程は見事としか言いようがない。また細かい描写のおかげで、彼らの心情が決して軽いものでないことも伝わってきます。

 本当に、乙一×ジョジョって感じの話でした。




 しかし、本当に人の作った世界の中でよくこれだけ暴れられたものだなぁと思います。


 オリジナルスタンドである『The Book』なんて、本当にジョジョで出てきそうな能力でした。能力の設定もかなり細かく決められていましたし、その上でのバトルも、かなり臨場感にあふれるものでした。
 個人的には、億泰の『ザ・ハンド』とがちバトルをやってくれたのがかなり嬉しかったです。原作の方では億泰が活躍する場面が少なかっただけに、すごくわくわくしました。まあ、結果は仕方ないですが、その負け方も完全に策にやられた、という感じだったので。


 そして、ここが乙一がジョジョオタであることがわかるところなんですが、わざわざ内容の中に仗助の『恩人』の話まで持ってきました。結局第四部が終わるまでに明かされなかった『恩人』の話。それをかなりうまく絡めた上で、仗助のかっこいい『覚悟』を見せてくれたのですごく良かったです。


 バトル描写については、あまり『動き』を見せるというよりも、どちらかといえば『策』のぶつけ合いという、ジョジョらしい描写になっていたと思います。長々とした説明の分も、一見せからしく見えるけど、読み込んでいけば止まらない。一文として無駄な文章はなく、『The Book』の効力を遺憾なく発揮した策略。そして、それを上回る仗助の『覚悟』。……本当に、間違いなくジョジョでした。





 まあ、そんな感じで、すんごくおもしろかったです。




 ジョジョを知っているというあなた、絶対お勧めです。ジョジョを読んだことのないというあなた。絵が苦手なんでしょうが、読んでみたら面白いですよ。


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CATEGRY : 乙一

週刊少年漫画 感想

2009.04.01 *Wed


 最近本を読む余裕がないから更新がほとんどできない……


 とりあえず、週刊マンガの感想。


○週刊少年ジャンプ

・ワンピース
 なぜかイワさんのシルエット見たときにミスメリークリスマスを思い出しました。

 とりあえず、いろいろと突然なことばかりでどうも感想が書きづらい。来週に期待です。


・バクマン
 臨場感がすごかった。最後の結果が楽しみでもう気づいたら読み終わってましたよ。

 しかし、コージーは完全にかませだったな……


・サイレン
 やばい。この展開は熱すぎる。
 カイルがアゲハの方を向いてにやりと笑うところなんか鳥肌立ちましたよ。ここでこの展開を持ってくるなんて、すげーわ。
 あのちびじゃりどもだったエルモアウッドの子供たちが……こんなに、こんなに立派に成長しちゃって……
 結局どうして生き残っているのかは来週明かされることを期待します。しかし、これは頼もしいなぁ。

 PS:マリーの胸の成長がすばらしすぎることもやっぱ付け加えとくわ。


・銀魂
 月詠と銀さんのTOLOVEる!
 小学生みたいな言い合いの後のお約束で、月詠が顔を真っ赤にしているところは可愛かったなぁ。

 しかし、また長くなりそうな予感ですねこれは。吉原炎上編なみとは言わずとも、いいラストが来ることを期待します。


・スケットダンス
 あー、いや、その……
 何も言えねぇわこれ。これで父親が浮気とかだったらまだ救いあったんだろうけど。うーん、皮肉利きすぎだろ。
 来週どうなるんだろうなぁ。


・ブリーチ
 お願いです。いい加減死んでくださいウルキオラさん。

 「こんなもので動揺すると思うなよ」と必死にオサレ値を稼ぎながらも結局動揺しまくって解説しているウルキオラさんに萌えた。




○週刊少年サンデー

・神のみぞ知る世界
 ハクアってこんなに可愛かったっけ……
 あれ、なんか僕の中でハクアってウザキャラ認定されてたんですけど、今週の話で一気に好きになっちゃったよ。ってか、なんでも言うこと聞く、ってのに反応しすぎだハクアwww
 いや、だけどいいよ。みたいな展開がものすごかった。ただ、神のスルー能力は凄すぎる。

 話の本筋の方は、桂馬の疑問を一部解消することに。恋愛以外の方法、についても、むしろ桂馬が今までしていたこととほとんど変わらないし。ってか、ギャルゲー自体そういうストーリーが主だからなぁ。
 来週はどういう展開になるのやら。


・アラタカンガタリ
 革の叫びがよかった。普通の少年漫画の主人公のセリフなのに、どうしてここまでかっこいいんだろう。
 アカチが逃げ出したことは……いや、そこはとどめ刺しとかないぞ危ないぞ、とだけ思っておこう。


・はじめてのあく
 チャンネル争いでのポチのチョキに爆笑した。

 あと、ラストですべてを台無しにするジローにも。ほんと、この男は期待を裏切らないわ。


・魔王
 ここで寺原ジュニアのひき逃げ話を持ってきたのは、単純に彼のわがままさを出すためなのか、もしくは別ルートでグラスルートをやるつもりなのか……
 潤也は完全に犬養しか目に入らないみたいで。早く詩織の危険に気づいてくれ。

 あと、先週完全に言い忘れていましたが、兄貴の写真がまた増えていましたね……
 ほんと、どこで撮ったんだよあんな写真。(ってか、一枚くらい詩織の写真があってもいいんじゃない? ねえ?)




○週刊少年マガジン

・ネギま!
 コタローがんばれ!

 っていうか、ラカンのあれはどこまでわざとなんだろう。本気でネギを説得しようとしていたのか、はたまた気合いを入れさせようとしていたのか。(どちらにしろ、かなりうざかったけど)


・はじめの一歩
 鷹村さんのこういう展開はマジでいやだわ。
 ただのギャグで済ませばいいのに、どうしてこうも変な方向にやるのかな。


・ツバサ
 まさかのCCサクラ登場? 正直そっちの方はほとんど知らないのであんまりわかんないんですけど。
 ただ、サクラがあのステッキを渡すシーンはなんかすごかった。

 結構前からだけど、どうも話がよくわかんなくなっているので、誰かわかりやすくまとめてくれないかな……


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CATEGRY : 漫画日記

プロフィール

西織

Author:西織
大学に入学を果たしたただの読書好き。

拍手がえしに関してはこちらでご覧ください。
http://blogvote.fc2.com/pickup/emptyreader


年齢:19
誕生日:九月九日
血液型:A型
趣味:読書
夢:作家(前途多難)


主に好きな作家
・西尾維新(番外位)

・奈須きのこ
・辻村深月
・佐藤友哉
・竹宮ゆゆこ

上記の作家の全ての作品を愛しています。

主に好きな漫画家
・児玉樹
・荒井チェリー
・椿いづみ
・福本伸行

漫画の神
・手塚治虫


補足
西尾維新の傑作はきみぼくシリーズだと思って日々を生きています。あのよさをわからない人間が多くて残念に思う。(とくに四作目)
そんな僕は生粋の西尾信者なので、いくらでも語れますし、いくらでも語りつくしてやりますよ。


『空っぽの知識』の別館ですが、よろしくお願いします。
http://tukimaturi.blog89.fc2.com/

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